水に浮かべる飾り方は、狭い場所にもお手軽に飾れて、便利ですね。
花びらに厚みのあるバンダは、水の中でも花もちがよく、水中花のように飾るのもお勧めです。
ちょっと元気のなくなったラン類(切り花)を、バケツの中に花ごとどっぷりと漬けて元気にさせる方法があります。
水の中に頭からつけてしまうのは、ちょっとかわいそうに感じるかもしれませんが、元気のないモカラやアランダ、バンダなどは、案外この荒療治が一番効くように思います。
それと同じことですが、ガラスのシリンダーなどに水をたくさん汲み、沈めるように飾ると ちょっと涼しげで、しかも生き生きとしています。
(水にほんのちょっとのキッチンハイターを入れると 水が腐りにくくなります)
ちょっとしたグリーンも一緒に入れるとより涼しげになります。
上の写真では、イタヤカエデの枝を1本入れてみました。
こちらは、リューカデンドロン・アルジェンタームという白っぽいグリーンを逆さに沈め、1輪ずつ切り離したサンサイブルーの花留めにしたものです。