前回に引き続いて同系色アレンジメント。
カラー(ピカソ)とラナンキュラスそして江戸グレープ。
パーッと広がっていく元気なアレンジ。
案外 おてんば娘な江戸グレープ。
和だけでなくもちろん洋風にも合います。
春の球根植物とあわせるとたちまち元気印に変身です。
まだ新しい江戸グレープは、週に月曜日と水曜日の2回出荷。
タイのデンファレ農家が減る傾向と聞いていますが、良い品種を丁寧に日本に届けることで、もっとたくさんタイのお花のファンが増えるといいですね。
前回に引き続いて同系色アレンジメント。
カラー(ピカソ)とラナンキュラスそして江戸グレープ。
パーッと広がっていく元気なアレンジ。
案外 おてんば娘な江戸グレープ。
和だけでなくもちろん洋風にも合います。
春の球根植物とあわせるとたちまち元気印に変身です。
まだ新しい江戸グレープは、週に月曜日と水曜日の2回出荷。
タイのデンファレ農家が減る傾向と聞いていますが、良い品種を丁寧に日本に届けることで、もっとたくさんタイのお花のファンが増えるといいですね。
江戸グレープの深い紫色のリップを際立たせる、同系色のアレンジをしてみました。
あわせたのは ラナンキュラスと赤系のドラセナアトム。
赤系の黒、赤系の茶色などとあわせると高級感が引き立ちます。
明るい色との組み合わせもかわいらしいですが、しっとり大人っぽく使えるデンファレはあまりないので、あえてのダークトーンあわせです。
ブラックリーフやボルドーカラーのニューサイランなどとも相性ばっちり。
色をたくさん使わずに、同じ系統の色で構成すると形の違いもはっきり見えやすい。江戸グレープ独特のくるりと外はね型の花弁も楽しんでいただきたいなと思います。
デンファレ「江戸グレープ」を長いままで使ってもとても立派ですが、あえて短く切って使ってみました。
1輪1輪の大きさが生きて、小さく生けても存在感とボリューム感たっぷりです。
1~2本を切り分けて、小さな花器にあしらうと、お正月の食卓に1人1つお花を添えた、贅沢な祝い膳です。
漆などのツヤ感のある素材とも相性がいいです。
南国のホテルやスパなどでデンファレを1輪添えるサービスはよく見かけますが、デンファレやランは実は和風のしつらえにも合うのです。
江戸グレープ1輪は、かなり豪華な雰囲気になります。
お正月だけでなく、和ウエディングなどのテーブルにぜひどうぞ。
2017年あけましておめでとうございます。
今年もタイの農家さんが丹精込めて作ったモカラやデンファレを日本の皆さんに大切にお届けします。
タイのお花でハッピーが広がりますように。本年もよろしくお願いいたします。
江戸グレープ単品で、ちょこっと一輪挿しに。
花が大きく、華やかで、他に何もあわせなくても見事な存在感。
1輪にワイヤーを通してお正月のお飾りにちょっと添えても。
1輪使いになるとかわいらしさが際立ちます。
お正月イメージの和の組合せ。
大輪の菊やハランとあわせても見劣りのしない大輪系で、いままでのデンファレの存在感とはちょっと違った、まるでバンダのような高級感がありますよ。
デンファレのニューフェイス、「江戸グレープ」です。
2011年のタイが大洪水に見舞われて以来、デンファレなどの花を作る農家は減ってきているそうです。そんな中でも元気のあるデンファレ農家さんが丹念に作った新しいお花です。
大輪でリップの濃い紫色が印象的。花弁にうっすらと白が入ります。
江戸グレープという名は、洋風だけでなく和のデザインにも使っていただけるような雰囲気を持っているところから。
従来の赤系のデンファレより幅広く使えそうな、また、主役級の存在感があるデンファレです。
印象的な濃い紫のリップとくるっと切れ上がった花型が、目力の強いきりりとした粋な江戸っ子の女性のよう。
お正月のアレンジにもぜひ!
レオナとケイトウの共通点「ほっこり感」。どちらも秋の雰囲気。いまでこそレオナです。
レオナはまだまだ大量出荷というわけにはいかないようですが、密かに人気が出ているそうです。
なんといってもこのベージュのグラデーションがモカラでも他の花でもあまりなく、独特の雰囲気を出しています。
秋の素材の木の実、野バラや鈴バラや、紅葉の葉とも相性がよいでしょう。
たとえフレッシュなグリーンとあわせてもちょっと秋の香りが漂います。
初秋から晩秋まで、季節を表現できる希少なモカラです。