モカラ「レオナ」でシャビーシックなハロウィン

元気色のモカラ「サイアムゴールド」でいくつかのハロウィンの提案をしましたが、ここで少し大人色のハロウィンを考えてみました。
同じオレンジ黄色系ですが、「レオナ」という丸弁・グラデーションの素敵なモカラをご紹介します。
以前一度ご紹介しましたが、とても久しぶりなのであらためて。

leona200x150

花びらの外側に向かってちょっと色が濃くなっているところが、1輪の花にもぷくっとした立体感を出しています。
黄色からベージュっぽいグラデーションがちょっとシックにも見えます。
レオナとケイトウ2

こんなレオナと白いかぼちゃでシャビーな印象のハロウィンアレンジに仕上げてみました。
レオナ以外はあえて白っぽいグレー、白っぽいグリーンなど色味とツヤ感をおさえました。

レオナ シャビー系2

お子様と若い人のイベントとも言い切れないほど、広がりを見せるハロウィン。
ちょっと大人っぽく楽しむのもいいですね。

レオナ シャビー系1

ハロウィン・スワッグ!

前回、ハロウィンのリースをご紹介しましたが、今回もハロウィンを違った形で楽しむ提案です。
前回と同じドライになりやすい花材とサイアムゴールドで「スワッグ」というか、「ガーランド(花綱)」のような形に仕上げました。

サイアムゴールドのガーランド1

長く繋いで、壁やドアに飾る形です。
こんなに贅沢に花材を使って太さを出さなくても、細く仕上げて、ロープに楽しげなハロウィン素材がくっついているような感じでも十分だと思います。
やはりポイントはオレンジ色と黒。クリスマスのように、松ぼっくりなどの木の実をつけても素敵です。

サイアムゴールドのガーランド2

リボンや小さいマスコットのようなものなど、ハロウィンっぽいグッズもこれからたくさん出回りますから、そんなものも上手に使うとよりハロウィンぽくなりますね。

ハロウィン・リース!

リース1
リースというとクリスマスをイメージしますが、クリスマスリースのその前にハロウィン・リースはいかがですか?

リースと言えばお花を飾る場所が少なくても、ドアや壁面に飾れるので普段お花を買う習慣が無くても飾りやすく人気です。ドアにリースのフックを常設している家も多く見受けられますね。

花材はアジサイ・アナベル、ソラナム(花ナス)、モカラ・サイアムゴールド、ヒマワリなどです。ヒマワリは花びらがしおれても、真ん中の茶色い部分が残ります。
ドライになりやすい花材を直接ワイヤーでツルにつけていますが、中にプラスチックのチューブを仕込めば生花も飾れます。
リース2
カボチャが入っていなくても、モカラがカボチャ感出してますね。
リース1個にモカラ2本もあれば十分。
色々な形のバリエーションでハロウィンも楽しみましょう。

 

 

 

 

ハロウィンらしい形や色とは

ハロウィン用のアイテムが徐々に市場に出てきました。
華やかなオレンジ色のカボチャだけでなく、いろいろな色や形・大きさのカボチャ。
黒っぽい実ものやちょっと変わった形のプロティアなど、ハロウィンらしくちょっとコケティッシュに使える材料も見られます。

サイアムゴールドとカボチャとソラナムハックルベリー1
真っ黒い実はソラナム ハックルベリー
ゲジゲジとした茎の植物はプロティア ナナ

かぼちゃとソラナムハックルベリーサイアムゴールドとプロティアナナ2
ハロウィンカラーとして黄色オレンジの補色である紫色も人気です。
これもまたモカラの得意範囲。
黄色系と紫色系はあまり普段一緒に飾ることが無い色ですが、ハロウィンの雰囲気を演出するのにグッと役立ちます。

色々な種類の紫系の品種がありますので、黄色やオレンジとあわせてみてはいかがですか?
20140522_136387820110620_2420517

もうハロウィン?

すっかり日本にもイベントとして定着したハロウィン。
まだまだ先と思いきや、すでに各業界ではハロウィンの準備?(ハロウィン商戦?)が始まっています。
すでにかわいい色や形のおもちゃカボチャが出回り始めました。
カボチャとひょうたん
ハロウィンらしさといえば、オレンジイエローや黒いアクセント。
オススメのモカラといえば、なんといってもサイアムゴールドです。
黄色味がかった独特のオレンジが魅力です。
サイアムゴールドとカボチャ2
サイアムゴールドは、周年で安定的に出回ることも「もの日対応」の花としてはうれしい限りです。
色だけでなく、形もかわいいですよ。

サイアムゴールドとカボチャ1

一輪の大きさが大きすぎず小さすぎずなので、小さめのアレンジにもとても使いやすいです。
こっくりしたオレンジは、まさにゴールド的な高級感。贈り物にもピッタリです。
サイアムゴールドとカボチャ3

 

 

赤のテーブル

DSC_0059

1色でまとめるパターンその2、
花は大人気のモカラ「カリプソ」赤色系でまとめました。

ビビットピンクのカリプソとフサスグリの赤い実、アイビー、どれも主役でなくさりげなく。
DSC_0061
夏に赤系は暑苦しいと言われがちですが、1色で統一するのと、透明感をプラスすると涼しげになります。
宝石のようなフサスグリとクランベリージュースとガラス花器、キラキラとした夏のテーブルです。

 

蛍光ピンクのカリプソなら

DSC_0050

夏野菜のテーブルに、カリプソのビビッドなピンクを挿し色で。
蛍光ピンクのような色が、ぱっとうきあがって見えます。

DSC_0051
少し暗めの色合わせや、暗い場所に置いてもパッと目を引くピンク色。
キャンドルのほの明かりのテーブルや、間接照明の場所でも存在感を発揮。おすすめのピンクです。

DSC_0048