香りのある花と一緒に

タンガリンには香りがありません。
何か似合う香りがないかな。。。と考えて、スプレーのストック「イエローカルテット」を選びました。
クリーム色もタンガリンとピッタリです。

かつてのストックは1本に花がたくさん密集していましたが、スプレーのストックは1本が5本くらいに枝分かれして、密集度もほどほどで、切り分けもできて花束にもアレンジにも使い勝手の良いものがあります。
タンガリンとストック、両方ともラインフラワーですが、香りをプラスしたい時によい相棒となりそうです。

タンガリン・ストック「イエローカルテット」・アイビー

単色のコーディネートにも

お花を贈るときには、相手の方の好きな(または自分の好きな)花で選ぶか、好きな色で選ぶかということが多いようです。
好きな花とあわせるとしても、花選びに「色」という要素はとても大きいことに変わりありません。
「この色の花が何かほしい。。。」と思った時に
モカラやアランダ、デンファレはたいていの色がそろいます。バンダまで入れれば濃いブルーもあります。
同じ色を集めた単色のコーディネートの時はもちろん、あともう1色という時の名わき役です。

タンガリン、ラナンキュラス、タイサンボク

暖かいお部屋にどうぞ

どっと雪が降ったり、急に4月中旬の気温になったり。
例年になく、気候に振り回される冬でしたね。
南国タイから届くモカラやアランダにとって、日本に届いて急に寒いということはあまり理想的なことではありません。
そんな性質を逆手に取れば、暖房の部屋でも機嫌よく長持ちしてくれるお花ともいえます。

花弁が細く、軽いせいか、しおれて下を向いてしまうということが少なく、長期間パリッとしています。

どのくらいの期間頑張ってくれるか、3月24日から実験しています。

春の花とのコンビネーション


茎のまっすぐなタンガリンを少しひらひら、ふわふわした春の花とあわせました。
1年中しっかりと咲いているタンガリン。
使いたい時にいつでも手に入りやすいからこそ、季節の花とあわせたいですね。

この変わった形の花はラナンキュラスです。
 モロッコシリーズのオレンジ「ハッドゥ」
濃いオレンジと淡いオレンジの2色使いが、タンガリンと共通点があります。

こちらもまだ珍しいラナンキュラス ラックスシリーズの「ムーサ」。
ちょっとゴールドがかったシフォンのような光沢があります。
スプレーのラナンキュラスですが、つぼみの小さい花もしっかりと開きます。

個性的な花とのコンビネーションも意外ににOKなタンガリンです。
 

春にタンガリンをどうぞ

細いみかん色の花弁のタンガリン。

みかん色に赤いドットが入っていることで、遠くから見ても寝ぼけずはっきりとした印象のオレンジ色です。
チューリップやラナンキュラスなどの春のオレンジ系と一緒に生けても負けない存在感があります。
一輪一輪の花の形のかわいらしさを見せるように1本ずつ飾ることもおすすめですが、
たくさんまとめて飾って色のインパクトを見せるのもおすすめです。

上から下まで色が入るので、にぎやかです。

秋の少し乾いたオレンジと違って、春のオレンジは瑞々しく飾りたいですね。
 

小さな花束とコサージュを同じ花で。

卒業式のシーズン、小さな花束が活躍する場面がこれから始まります。
ちょっとしたありがとうを伝えるのに、小さな花束はとても便利。
 
小さな花束とお揃いの花でちいさなコサージュを添えてもおしゃれです。
花束が小さいからこその演出です。(抱えるほど大きい花束にコサージュを添えても見えませんし。。。)

小さな花束にプラスαのおしゃれ心を添えてみませんか?

チャックワンファームを季節の枝ものと

花の市場には春の新芽をたたえた枝ものがたくさん出荷されてきています。
まだ葉の出る前の色のない枝にチャックワンファームのキレイ色をぽつんと足しました。

花色の面積が大きいので、モカラやアランダは簡単な投げ入れに効率よくインパクトを与えられます。
枝と一緒に飾るときには、余計な葉が付いてないことも良いのかもしれませんね。