ちょっと地方に行ったら庭や道端に咲いていそうな小さくさりげない花が、都会では貴重です。
野の草を摘んで集めたような小さな花束。
少しロビンを足しました。うっすら入ったスポットが、なんとなく和風テイストにもマッチします。
敬老の日のプチギフトに和風テイストの花束。いかがでしょうか。
ちょっと地方に行ったら庭や道端に咲いていそうな小さくさりげない花が、都会では貴重です。
野の草を摘んで集めたような小さな花束。
少しロビンを足しました。うっすら入ったスポットが、なんとなく和風テイストにもマッチします。
敬老の日のプチギフトに和風テイストの花束。いかがでしょうか。
かなりお久しぶりに届きましたロビンという品種です。
赤というより濃い赤紫。
バーガンディ色といってもいいかもしれません。
2年前のタイの水害で流されてしまった品種です。
もう出てこないのかなと思っていましたが、ひさびさのお目見えです。
まだ量が多くなく、1週間に一度の出荷のようですが、モカラとしてはあまりない色。
特に秋から活躍しそうな深い色みです。
和でも洋でもシックに決まる、ロビン。
メリクロンで増殖中とのことですが、本格復帰が楽しみです。
サンライズをアメリカテマリシモツケディアボロのボルドー色の葉とあわせると、たちまちに秋色の組合せになります。
フレッシュなグリーンとあわせればさわやかなオレンジが、黒っぽいものとあわせるとたちまち秋色に見えてきます。
器も黒いものにすると雰囲気がまた変わります。
乾いたテクスチャーの花材とあわせてもまた秋の気配になりますね。
比較的通年手に入りやすいサンライズですから、季節にあわせた花あわせで変化を楽しんでくださいね。
ビタミンカラーのサンライズをほんの少し秋色になったアワと束ねました。
まだまだ暑さが続きますが、すこし秋色を混ぜた花束で、花持ち&季節先取り感を出しました。
秋色夏素材で少しずつでも秋を感じたいですね。
サンライズにちょっとだけお花を足しました。
この時期はとにかく水をきれいに保つことが大切。
水替えが簡単な 活け方にして、面倒がないように活けます。
水替えのときには、花瓶だけでなく、「茎」も食器用洗剤を使い洗っています。
少しでもバクテリアの発生を防ぐためです。
花瓶や茎のヌルヌルはとにかく撃退しなくてはなりません。
花瓶の口が狭くて、スポンジがうまく使えないときは、グラス用の柄のついたスポンジを花瓶用に使うか、それも入らないときは「卵の殻」を砕いて洗剤と水を入れ、振って振って洗います。
ついでに茎を切り戻し、枯れてきたお花も切って整理します。
先端が茶色く変色してきていたら、そこも切り落とすとすっかりリフレッシュ。
少し元気がなくなってきたかな?と思う花は切り落として、水盤などに浮かべればまた復活して楽しめます。
比較的花弁が厚くて丈夫なモカラは、水盤に浮かべたり、茎ごと水に沈めたりと、水中花のような楽しみ方もできます。その場合は洗剤できれいに洗ったガラス器を使うことはもちろんですが、消毒として花瓶の水に塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)をほんの数滴垂らすと水の濁りが防げます。
塩素系漂白剤をいれたとしても、これほどの猛暑が続くとやはりこまめな水替えは大切ですが。。。
ちょっと面倒でも「水が腐り始める前に替えてしまう」これが一番手間のかからないお手入れです。
サンライズとアスクレピアス
サンライズとグリーンだけで作ったバスケット。
色のあるお花はサンライズだけで、あとは
水下がりのないアメリカアジサイ「アナベル」
フウセントウワタ
リキュウソウ
です。
まるでバンダのように1輪1輪が立派なサンライズ。
45センチ幅のワイヤーバスケットに6~7本で、いっぱいでした!
花屋さんの店先の定番になったミニブーケ。
手ごろな大きさと価格で、プレゼントに添える花や、お土産に添える花として人気がありますね。
ミニブーケのメインフラワーといえばガーベラやバラが多いようです。
今回はサンライズを3本に切り分けて、数種類の草花と小さく束ねてみました。
小さなブーケには、ラインフラワーが切り分けられて便利です。
一輪の花の存在感も十分です。
モカラの色バリエーションは、様々なミニブーケに使えて便利です。