白地に濃いピンクの斑点のあるクリスティーンホワイト。
今回は青味のある花とあわせてみようかなと思いました。
まずはリューココリーネ。
クリスティーンホワイトのピンクがかった白色は、ピンク系の花はもちろん、青系の花とも相性がよく、青い色のもつ色の冷たさを緩和してくれる気がします。
↓の写真は宮崎県からのスイートピー「式部」。
赤紫と青紫のツートンカラーが珍しい品種です。
香りのないアランダに、スイートピーで春の香りもプラス。
青系のカーネーションなどにも きっと似合いますね。
カテゴリー: クリスティーンホワイト
クリスティーンホワイトと白桃の枝
モカラやアランダが和風の枝ものとの相性が良いことは何度もご紹介しましたが、今回はクリスティーンホワイトと白桃の花との組み合わせです。
この時期たくさん出回っている枝もの花、ほんのりピンクの彼岸桜や啓翁桜、どれとも好相性でした。
枝ものはあまり和風でない器に活けたほうが、置き場所も選びません。
今回はターコイズブルーの釉のかかった器。
器の淵の茶色と枝もの茶色がよく馴染みました。
春のクリスティーンホワイト
以前クリスティーンホワイトをご紹介したのは初夏(6月)でした。
桜満開の3月に、ほんのり桜色のクリスティーンホワイトを再びご紹介します。
アリエルを金魚に見立てて
何度かご紹介している、水の中に落とした飾り方。
今回はアンティークの金魚鉢に、赤い「アリエル」と白地にピンクのドットの「クリスティーンホワイト」を金魚に見立てて泳がせてみました。
たしか、こんな雰囲気の金魚、いますよね?
クリスティーンホワイトとビバーナムの枝で。
今回はちょっと遠目から見ることを意識したアレンジメントです。
クリスティーンホワイトに季節の枝物、ビバーナムとバイカウツギをあわせて、約80センチ四方の少し大きめのアレンジにしてみました。
クリスティーンホワイトの濃い色のドットが、遠くから見ると白でもピンクでもない、やさしいグラデーションになって見えますね。
クリスティーンホワイトと黒ユリの組み合わせ
クリスティーンホワイトをちょっと山野草のような黒ユリと組み合わせてみました。
まずは黒ユリだけの画像。
黒ユリはチョコレート色の小型のユリで、茶花のようなたたずまい。
モカラやアランダは、それだけで見ているとやはり南国の強い花に見えます。
でも組み合わせるものによって、見え方も変わりますね。
強い印象のドット付きのランが、清楚に見える気がします。。。
意外なものと組み合わせてみると、新しい発見があります。
クリスティーンホワイト(アランダ)
白い花弁に 濃いピンク色のドットが入った クリスティーンホワイトという種類のご紹介です。
近くで見ると、花弁の地の色と 濃いドットの色とで、ちょっと個性的で強い印象、
でも少し離れてみると、その2つの色味が混ざり合って、中間色の柔らかい色になります。
まだら模様のランは、近くで見るのと離れてみるのとで 印象が違うという面白さがありますね。