ナチュラル系アレンジメントにも チャックワンファーム

チャックワンファームト言えば、主張のはっきりした個性的な花との取り合わせに使えるくらいの力強さを感じる花。
カッコ良い色合わせ、すっきりとした花束、そんな風にすることが多いのですが、

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野の花のような花と組み合わせても似合うのです、
花が大きいので、大きめバスケットを使って。
自然風の花をバックにして、たくさんたくさんいれてみました。

チャックワンファーム 籠1
以前にも白いバスケットに白いベロニカとシモツケソウの組合せでご紹しましたが、20110731_2479081
やっぱり野の花のようなもとのとも似合いますね。
チャックワンファームの使い方、いろいろお試しくださいね。
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ピンク&ブラック

迫力系ピンクの代表選手、チャックワンファーム。
花の大きさも花つきも色にも主張のある主役級の花です。
前回ご紹介したさりげないピンク系のミスティーンとは対極を行く、個性的なピンクが魅力です。
チャックワンファームとスカビ2up
ちょっとスパイシーな感じの黒っぽい花や実ものとあわせても、甘辛ミックスで面白さが出ますね。
チャックワンファームとスカビ1チャックワンファームとスカビ3

ディープブルーをテーブルに。

前回ご紹介したディープブルーの小さい花束をいくつか並べてテーブルに置きました。
真鍮の花器にディープブルーの茶色がかった色とで、少し夕暮れっぽい光が似合います。

花が大きいので、1輪浮かべただけでも見応えがあるのですが、

何束か重ねて入れても簡単なアレンジメントになります。

花が大きいので、下を向いてしまいがちですが、短く切ることで水下がりの心配もありませんね。
 

ディープブルーの小さい花束

ディープブルーは比較的花が大きなアランダです。
ちょこちょこと切り分けて組み合わせても、小さい花束になります。
下の写真はディープブルー3りんにベロニカを1本あわせてくるくると束ねただけです。

小さい真鍮の器に水を張って、

夏らしく水が見えるように飾ってみました。

同じ器に、同じ大きさの小さな花束を3つ入れました。こんもりとしたアレンジメントのようになりました。
これでディープブルー1本分くらいです。

おもてなしのテーブルに飾った後に、いくつかに分けてお土産ブーケにもできますね。
 

ディープブルーとジャーマンアイリス

前回のジニアに引き続き、少しニュアンスのある色との組み合わせです。
今回はベージュ×黄色のジャーマンアイリスです。

モカラやアランダは比較的はっきりとした色のバリエーションが多いので、強い色との組み合わせが多くなりますが、影のような色があるようなないような。。。という花と組み合わせてみました。
セピア色のような静かな花との組み合わせも案外まとまりました。
暗めの場所だとディープブルーの色が少し蛍光色のようにシルエットがはっきり見えてきます。

間接照明や少し柔らかい光の場所にもぜひお試しください。

 

アンティークカラーとあわせて。

前回紹介した水盤にアイビーとディープブルーのアレンジメントに、ジニアを入れてアレンジしなおしました。

クイーンライムRというジニアは、ピンクからグリーンのグラデーションの花色。
このちょっと変わり咲きの花とディープブルーがなんだか相性がよいのです。

今、菊でもバラでも、トルコギキョウでも、一輪の花の中にグリーンから赤や、グリーンから黄色というグラデーションの花が多く出てきています。
シンプルな赤や黄色の単色の花よりも、グリーンが入っている花色のほうが花合わせが洗練される気がします。
たとえば赤い花と黄色い花をあわせるとちょっと極端でサイケデリックな印象や、少し「昭和っぽい」色合わせになりがちですが、
赤×グリーンと黄×グリーンの花をあわせるとうっすら入ったグリーンがうまくつないでくれて、深みのある色合わせになります。少し今っぽい雰囲気になります。

いわゆるアンティークカラーのような印象にディープブルーがよく合います。茶色がかっているせいでしょうか。
秋色アレンジに見えないように、フレッシュなアイビーと器に張った水が見えるようにしました。
ランの花というといかにも南国の花という花あしらいを多く見かけますが、
ちょっとニュアンスのある花との組み合わせもお試しください。