チャックワンファームのアレンジメントと同じ組み合わせで花束を組みました。
チャックワンファームの存在感に野の花のようなバラを組み合わせです。
白い花とあわせると、チャックワンファームの美しいピンクのグラデーションが引き立ちますね。
カテゴリー: アランダ
チャックワンファームと白い花
南国タイからの花と 白い清楚なバラとをあわせ、横長のテーブルセンター用アレンジにしました。
トロピカルな花とあわせることの多いランの花ですが、ひらひらとしたやわらかな花との相性もまた意外にも良いのです。
グリーンはポリシャス、こちらもタイからのものです。
気温の高い季節のメインの花として 暑さに負けないチャックワンファームはおすすめです。
同系色の花
パープルフォックス、シャネル、それにヒヤシンス・ウッドストック。
パープルフォックスを中心に、濃い・薄いの同系色のお花が、たまたまそろいました。
インドネシアの木のお盆の上で、同系色のお花達がリラックスしているような風景をパチリ。
パープルフォックスには濃い色の斑点と、薄いピンク地の部分があります。
つまり、同系色の濃淡がその花自体の中にあるので、同系色の花とあわせる際にもほかの花との「色馴染み」が良いのです。
斑点付きのモカラも使ってみれば案外便利です。
パープルフォックスでコラージュ
モカラでもデンファレでも、決して鮮度が悪くなくても花のつき方がうつむき加減になってしまうものがあります。
パープルフォックスもどちらかというとまっすぐ前を向くというより、下向き加減のお花です。
写真を撮るときに、なんとか顔を上げて表情を見せてほしいと思うのですが、こっちを向いたかと思うと、あっちを向く花があり・・・
いっそのこと一輪ずつに切って、コラージュにしてみたら?と思い、イギリスのファロー&ボール社の壁紙にあわせてみました。
写真撮りのバック用に何種類かファロー&ボール社の壁紙は常備していますが、シック雰囲気にパープルフォックスはよく似合いますね。
パープルフォックスと香る花をあわせて
ランの花には香るものもありますが、普段手に入りやすい種類には香りのないものが多いように思います。
水揚げも難しくなく、日持ちもいい。そこにさりげない香りがあったらもっといいのにと思うことがあります。
特に、ギフト用の花として贈るもの花には、ほんの少しの香りがあったほうが、贈る人にも贈られるひとにとっても印象が強くなる気がするのです。
香りのない花を贈るとき、ほんの少しでも香りのある花をあわせます。
今日はちょっと大人な雰囲気のパープルフォックスの赤紫に、あえて真っ白なスイセン「ペーパーホワイト」とハーブゼラニウムをあわせました。
パープルフォックスが揺れると、ゼラニウムとスイセンが香る花束です。
パープルフォックス(モカラ)
パープルフォックスのご紹介です。
届いた箱を開けて見て、「チャックワンブルー?」と思ってしまったくらい、花型、サイズがチャックワンシリーズに似ています。チャックワンファーム、チャックワンオレンジの色違いのように見えました。
でも、そういうわけではないそうで・・・。
名前はともかく、大型のお花も、花付きのボリューム感も、とってもリッチな感じです。
バンダのような存在感で飾れそうな、期待の星?パープルフォックスです。
ノーラブルーの後ろ姿
かなりやさしい藤色のノーラブルーですが、後ろ姿もまたかわいらしく、シャッターをきりました。
ちょっと大きめの花がつくランは、重みのせいか ともするとお花の顔が下を向きがちで、生真面目な私たち日本人は「使いにくい花」と思いがちです。
でもランの後ろ姿、ちょっとうつむき加減の表情もなかなか奥ゆかしくて、かわいらしいのです。
これはチャックワンオレンジの後ろ姿。
スポット(斑点)の濃い色がないせいか、表の色より後ろのほうが少し白っぽい感じです。
横顔・下向き・後ろ姿も嫌わずに見てあげると 案外かわいいものですね。