ノーラブルー(アランダ)

ノーラブルーのご紹介です。
 
モカラやアランダには少ない紫色。
それも日本人好みの淡い藤色です。

少し細身の花びらです。
よく見るとうっすらと網目の模様がついています。
リップの部分にだけ ちょっと濃い紫色がついていますが、これがピリッとスパイシーなアクセントになっています。
冬は出荷が減りますが、3,4,5月、7月、10月には多めに出回っています。

レックピンク(アランダ)

 
レックピンクのご紹介です。
レックとはタイ語で「小さい」という意味だそうです。
タイ人の兄弟の末っ子には「レック」というニックネームの子がたくさんいるそうです。
アランダやモカラにはピンクも多いですが、チャックワンファームやクリスティーンより小さめのお花なので「レックピンク」と名付けたとのこと。
スポット(斑点)はあるものの、ちっちゃめのお花のせいか、あまり気になりません。

お花が小顔なせいか、ピシッとしっかり前を向いていてくれます。
色はカリプソよりも少し薄めのピンクです。

チャックワンオレンジとトクサで。

 チャックワンオレンジもちょっと和っぽい素材 トクサとコケとであわせてみました。

トクサじゃなくても、枝物などとあわせたカンタン・シンプルなアレンジにパッと生えます。

ランの日持ちのよさと華やかさを生かして、おなじように長持ちする枝物やグリーンと組み合わせて、結構大型の生け込みなどにも使えそうですね。

チャックワンファームとチャックワンオレンジ

 
チャックワンファームとチャックワンオレンジ。
この兄弟(姉妹?)を並べて写真を撮ってみました。
ピンクとオレンジ、主役級の色同志でも、さすが兄弟(姉妹?)違和感ありません。
ランというとちょっと大人好みのお花。
でもこのピンクとオレンジ色は甘~い感じ。
おとなかわいいアレンジに こんな組み合わせ いかがでしょうか?

チャックワンオレンジ(アランダ)

チャックワンオレンジのご紹介です。
 
チャックワンファーム(ピンク色)のオレンジ色版。
かわいらしい丸い花びらの形で、茎の下のほうについている花は大きめです。

ぱたっと全くなくなってしまう時期もあるのですが、見つけたらラッキーと思って買ってみてください。
ちょっと濃い目のオレンジ色ですが、この色味の花ってあまりほかにない気がします。
緑色とあわせると爽やか系、黄色系とあわせると秋の雰囲気にも見える便利なオレンジ色です。

チャックワンファームを野の花と。

ランの花というと、どうしてもトロピカルフラワーの印象が強いせいか、おなじトロピカル系のお花と組み合わせられることが多いですね、たとえばジンジャーやクルクマ、アンスリウムなどなど。
トロピカル同志の組み合わせは間違いなく相性はいいのですが・・・今回はあえて野に咲いているような草花と組み合わせてみました。
チャックワンファームのかわいらしいピンクが映えるように、白い持ち手つきの木箱を選びました。
野の花を摘み集めているようなイメージです。

あわせたのは 白いベロニカとピンクのシモツケ草。
これは市場で購入したものですが、軽井沢などでは普通に野原に生えています。


熱いタイの国からきたチャックワンファームですが、和の雰囲気の花ともあわせやすいのです。