レオナを1/2本ほどに切り、ちいさな花束にいれました。
1/2本でも花が3~4輪は付いていますので、華やかになります。
ちょこっと活けに人気のプチブーケですが、色の種類がたくさんあるモカラやデンファレをアクセントに構成するとバリエーションが広がりますよ。
カテゴリー: アレンジメント
ブラナジェードのグリーンアレンジメント
ブラナジェードはリップ部分に赤紫色の入ったグリーンのデンファレ。
小輪ですが、存在感のある品種です。
あえてグリーンだけ、同じ色で形の違う花だけを集めてアレンジメントしてみました。
ビバーナムと緑色のスプレー菊「オソルノグリーン」。
そこにブラナジェードを入れました。
リップの色がアクセントになり、また他を引き立ててもいます。
日本人はリップに色が入っていないものを好む場合が多いとも聞きますが、ブラナジェードはこのリップの色あってこそ!と思います。
小輪ながら花弁の厚さもあり、主役に脇役にと活躍します。
本当におすすめのデンファレです。
デンファレピンクのグラデーション使い
5種類のデンファレをショート・キャスケードのようなブーケにしました。
ちょうどピンク~白のグラデーションになるようにワイヤリング。
上から
ソニア
アンナ
サクラ
ミスティーン
ビッグホワイト
です。
1本の茎に違う種類の花が咲いているようにワイヤーで仕立て、あえて葉ものを入れず、微妙な色の変化がはっきり分かるようにしています。リボンは幅広サテンのモスグリーンに。
デンファレのブーケってちょっと懐かしい感じになっちゃうのかな。。。と思いながら「可愛い系」に挑戦しました。
小さめに仕上げること、きっちりと作り込みすぎずにちょっとラフに仕上げることが、デンファレブーケを今風に見せるコツかなと思います。
小さいアンナのアレンジメント
ラインフラワーのデンファレですが、丸顔のアンナをあえて切り分けて使ってみます。
花も大きく、節間がよい意味で詰まっていないので、切り分けてもアレンジがしやすいのです。
ラインとして使うと1輪ずつの顔があまり見えてこないのですが、こうすると可愛い丸い顔がよく見えてきます。
1本でサイズの違う花首があるので、それもメリハリがついてなかなか使いやすいです。
ラインフラワーとしても美しいですが、使い方を変えると違う表情が見えてきますね。
ハッピーカラーのデンファレ「サクラ」
ピンクのデンファレサクラ。
結婚式でも大人気のバラ「イブピアッチェ」と束ねました。
あえてグリーンを入れずにピンク×ピンクの組み合わせです。
ピンクの花は本当にたーくさんありますが、ラインフラワーでこの色はなかなか貴重です。
先端に向けてハッピーカラーがはじけるように咲いています。
先端の本当に固いつぼみ以外は、小さくかわいらしく開いてくれています。
1輪の花の形もちょっと「丸顔」でかわいらしく、愛嬌ある雰囲気が誰にでも好まれそうなで「サクラ」です。
バーガンディ色のアレンジメント
赤系だけのアレンジメント。
グリーンを紅葉でオレンジがかったものをいれても素敵です。
ロビンは1輪ずつの花の大きさ、1本の花付きがほどよくて、もこもことマス(塊)状にたくさんつかってもかわいらしくまとまります。
婚礼のブーケなどにも利用価値大です。
ロビンとザ・プリンス
ザプリンスというワインレッドの香るバラとあわせた投げ入れです。
濃い色であわせるとロビンもシックな雰囲気に変わります。
深い赤色のウェディングのオーダーは意外と多いものです。
同じ赤色だけで作るより、少し濃淡があったほうが立体感が出て写真写りが良くなります。
ロビンのドット周りのようにほのかに明るくなった部分は、ポイントになり動きが出ます。
花持ちも良いので、秋の婚礼にもおすすめです。