デンファレをギフトの花束にも。。。
鉢花ではギフト用として人気の蘭ですが、花束となるとあまり見かけません。花持ちもよいのですが。
うっすらピンクのデンファレ いちごだいふくを人気の女性に人気のバラと束ねました。葉はあえてグリーンではなくチョコレート色がかったレッドダッチェスです。淡いピンクを引き立て、まるで革？と見間違うような独特なテクスチャーで、ギフトとしての高級感UPです。
バレンタインにチョコレートをもらうばかりでなく、男性から女性へお花をプレゼント。
そんなシーンに似合うピンク×チョコレート色の花束です。
濃い赤紫のデンファレが多い中、うっすらピンクのいちごだいふくは希少な存在。
デンファレといえば仏花に1本添えられている花と思っている方にもぜひ使っていただきたいかわいらしい品種です。
細かいところまで見てほしいから、どっさりでなく2～3本をシンプルに束ねてほっこりとしたフェルトを使ってラッピングしました。花弁の先からふわっと入ったピンク色が上品で、ギフトにもぴったりです。
最近は、バレンタインにお花を贈りましょうという動きがありますが、そんな贈り物にもいかがですか？
いちごだいふくのピンク色は、気温によっても少し色が変化してくるようです。
淡いピンクが少しアプリコット色を帯びできました。
若干ですが色が咲きすすみとともに色が濃くもなるようです。
1輪ずつ切って いろいろなピンクの花とともにアンティークの金魚鉢に浮かべて飾りました。
デンファレと言えば 濃いピンクまたは白色という印象があるかと思いますが、
アプリコット色系の花との相性も良い中間色系の「いちごだいふく」は、他の花とあわせやすい新しいデンファレです。
デンファレというと飾るシーンにある一定のイメージがありませんか。
お墓参り用の出来合いの花束に挿し色として入っているアンナとか、
量販店の束売りのコーナーの定番とか。
デイリーフラワーとして人気のある花ではありますが、それだけでなく微妙な色合いを生かして飾ることのできるデンファレもいろいろあるのです。
今回紹介しているいちごだいふくも最初に見たときから無彩色な少しシャビーな空間においてもおしゃれに見えるかなと直感しました。
シャビーシックとは 「使い古された味わいがあるが、品や優雅さがある」という意味でファッションやインテリアでよくつかわれる言葉です。
品のいいピンク色が、無彩色な少し使い古されたような風合いに自然にマッチします。
ワイヤリングした花で飾ったシャビーな花器。
こんなふうにしてガーデンパーティなどに使ってもおしゃれですね。↓
いちごだいふくの爽やかなピンク色にフサスグリのグリーンの実を足して、丸いガラス玉のような花瓶にに挿しました。
夏の涼やかな青い実ものとの組み合わせもオススメです。
透明感のあるほんのりピンクのニュアンス、分かりますでしょうか。
ポッと赤らんだほっぺみたいなピンクの入り方もかわいらしいですよ。
まだまだ出荷量は多くないのですが、タイの農家さんががんばってくれています。
知る人ぞ知るというか、一度使った人には好評で、いまのところは品薄状態です。
気になった方は須藤商会までお問い合わせくださいね。
新商品のデンファレ「いちごだいふく」のご紹介です。
白色のベースにふんわりと淡いピンクがさした優しい色です。
丸弁のかわいらしい花型で、白い皮からうっすらイチゴの色が透けてみえる「いちごだいふく」のようなイメージから名前を付けられました。和風の名前は珍しいので覚えてくださいね。
ステムはスッとほぼまっすぐで使い勝手がとても良いです。
気温の変化でピンク色の濃さが若干変わります。
（暖かいとピンクが少しだけ濃くなることがあるようです。）
上の写真は10本のいちごだいふくを上方から撮影しています。ピンクが濃いめに見えていますが、茎の上部についている花は、若干色が濃いめにでている為です。
実際には白と上品なピンク色が半々くらい。
花も上向きにぎみに咲くので生き生きとした感じのするデンファレです。実際、花の日持ちもよく、つぼみもよく咲きますよ。
木製のフレーム型の花器に、動きの面白いムスカリやリキュウソウとともに、ブラナジェードを2本。
影絵のように飾ってみました。
ブラナジェードはラインフラワーですが、少しカーブを生かしたアレンジをしやすい、ちょっとだけ弧を描いたような草姿で動きをつけやすく、自然風なアレンジにも似合います。
花の大きさにも下から順にグラデーションがついていて、たくさん花があっても洗練されたすっきりした印象。もたついた感じがありません。
主役に、脇役に、変幻自在のブラナジェード。常備品におすすめです。
