アンナとソニア

先日、アンナとソニアのご紹介を今更ながらしましたが、
今回はアンナとソニアを比較してみます。

まずはアンナの「顔」です。

ちょっと丸顔です。

次にソニアの「顔」。

細い花弁がシャープです。色も少し深いです。

 
アンナもソニアも女性の名前ですが、
こうしてみると、アンナは女顔、ソニアは男顔のような。
アンナはほんのり優しい赤紫で、ソニアは少し濃いめでシャープさが際立っています。

使い勝手的にはあまり変わりがなく使えます。
定番のデンファレとして、これからもよろしくお願いします。

アンナ(デンファレ)のご紹介

 いまさら。。。ですがアンナのご紹介です。

ソニアよりほんの少し明るい赤紫です。
と言っても気象条件や肥料でも微妙に色は変わります。
離れてみれば、アンナかソニアか、あまり違いを感じないので、アンナが足りない時や、逆にソニアが足りない時にも使えます。

根強い人気で周年で大活躍です。

ソニア(デンファレ)のご紹介

デンファレ界のスーパースター、ソニアのご紹介です。

定番中の定番、おなじみのソニアです。

迷った時のソニア、困ったときのソニアと言ってもよいくらい、デンファレ界の頼れる存在です。この人気は日本だけのものではなく、中国やヨーロッパでも同じだそうです。


バランスの良い花付き、花姿。1年中安定して流通しています。

ミスティーンの名前の由来は?

ミスティーンのクローズアップ画像です。
上品なほんのりピンクで、花型もエレガント。
1~2本いけて、1輪1輪の花をじっくりと見るように飾ってもキレイですが…
 

まとめてたくさん使ってもひらひらとした花の動きが楽しいものです。
花びらの微妙なカールが集まると、にぎやかで楽しそうに見えますね。
高校生の女の子が集まっておしゃべりしているみたいな、かわいらしさのある品種です。
品種名の由来はティーンエイジャーのティーンかなと想像したりしています。

ミスティーン(デンファレ)のご紹介

今月は前回に引き続きデンファレ特集です。
今回は「ミスティーン」のご紹介です。

花弁の外側がピンク色、内側に向けてうっすらとグラデーションがかかっています。
そのために1輪ずつの花に立体感を感じます。

離れて見ると、薄いピンクがかった「白いデンファレ」にも見えます。
パープルや薄いグレーなど、優しい色との組み合わせが楽しめそうな品種です。

 

ハッピーカラーのデンファレ「サクラ」

ピンクのデンファレサクラ。
結婚式でも大人気のバラ「イブピアッチェ」と束ねました。
あえてグリーンを入れずにピンク×ピンクの組み合わせです。

ピンクの花は本当にたーくさんありますが、ラインフラワーでこの色はなかなか貴重です。
先端に向けてハッピーカラーがはじけるように咲いています。
先端の本当に固いつぼみ以外は、小さくかわいらしく開いてくれています。

1輪の花の形もちょっと「丸顔」でかわいらしく、愛嬌ある雰囲気が誰にでも好まれそうなで「サクラ」です。

サクラ(デンファレ)のご紹介

 明るいピンクのデンファレ「サクラ」のご紹介です。

ピンク系のデンファレというと、アンナやソニアのような赤紫系の濃いピンクか、シャネル様な淡いピンクをよく見かけます。
このサクラはモカラでいえば「カリプソ」のような、はっきりとした華やかなピンク色。

主役の花としての存在感もあるデンファレとして、いろいろに活躍しそうです。