涼しげなフレッシュグリーンのテーブルに
ほんの少しのサルクレッドを足しました。
夏のサルクレッドには深いグリーンより明るめのグリーンが似合います。
ハスの葉とタニワタリ・エメラルドウェーブ。
かわいい夏の実ものもテーブルのアクセントに。
真鍮のカップにざっと1,2本で十分な存在感です。
カテゴリー: サルクレッド
丸い葉と細い葉
葉付きで出荷されないデンファレやモカラは、あわせる葉によって印象を変えることができるという良い点もあります。
季節の葉ものでハスの葉を見つけました。
ちいさめのハスの葉ですが、タイっぽさがデンファレにも似合います。
丸い葉とデンファレの一輪挿し。
ハスの葉は乾燥に弱いので、命が短いのですが
枯れた葉にも味わいがあります。
細い葉とデンファレも似合います。
夏は毎日の水替えが大切、1,2輪の花飾りがお手軽です。
夏シックな組み合わせ
夏の花の定番というとトロピカルフラワーやひまわり、ハイビスカス。
でも実際、暑い時期に暑いイメージの花 真っ赤や黄色ではない花を飾りたいと思う場合も多いのでは?
花びらが硬化し始めてグリーン混じりとなったアジサイに ダークパープルのサルクレッドを足しました。
夏でも、トーンを抑えたシックな組み合わせ。
暑い時期、お花でもクールダウンできたらいいですね。
夏のサルクレッド
水害の影響でずっと出荷できずにいたデンファレ サルクレッドが少しずつ出荷できるようになってきたそうです。
約2年ぶりとのこと。
ビロードのようなテクスチャーで、リップの中まで濃い赤紫色。
やっと復活してきたサルクレッドをご紹介します。
ビロード調の花びらで、高級感のあるテクスチャーですが、
夏の草花や枝ものにもカジュアルにあわせられます。
サルクレッドの花びらの質感
暑い感じのするランはあっても、あったかい感じのするランはあまりないと思います。
花びらの質感のせいでしょうか、ちょっと独特なキャラクターです。
タイの洪水でしばらく出荷がないようですが、再開が楽しみです。
大人顔のサルクレッド
濃い色のデンファレをさらに濃い色のブドウとあわせました。
アンティークっぽい花器とあわせると、ちょっと退廃的な雰囲気です。
南国タイからくるランの花ですが、天真爛漫な明るいトロピカルフラワーという使い方以外にも、コーディネートによってニュアンスのある大人顔になります。
サルクレッドの細めの茎、すっきりとした花形を見せるために、あえてちょっと暗めの照明の場所において、シルエットを楽しんでもいいかもしれません。
サルクレッド(デンファレ)
中が白いデンファレはよく見かけますが、これはリップの部分まで濃い赤紫の品種です。
はなびらはベルベットのような質感でとても高級感があります。
タイの大雨でサルクレッドの苗がダメージを受け、現在は出荷できませんが、出荷できるようになりましたらまたお知らせいたします。