タイのお菓子 その3

最終回、バンコクの最近のデザートのご紹介。
主に中心街のデパートや屋台で食べられるものです。
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「ココナッツケーキ」

生地・クリーム・トッピングなどにココナッツが使われたケーキ。
これは絶品です。
日本ではなかなか食べることができませんが
バンコクでは結構色々な所で出くわします。
是非、ご賞味あれ。

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スイートトースト
フレンチトーストのように食パンを牛乳などに浸し甘いソースをかけたもの。
あるいは甘いデザートにトーストをあわせたもの。
トーストと甘いソースを合わせるのが流行りのようです。
これも比較的よく見かけます。

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デコスイーツ
これでもか、とかなり盛ってます。
ひとつをグループでシェアして食べますが、たまに1人で食べてる人も。

いかかでしたでしょうか、バンコクのデザート事情。
まだ紹介しきれてないものもたくさんあります。
もちろん花関係の内容がメインになりますが、instagramなどでも時々載せているので
是非登録してみてくださいね。

番外編

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日本関東近辺で出店を増やされているあの有名なチーズタルト屋さん。
バンコクでも増えています。

タイのお菓子 その2

前回に引き続き、タイのお菓子の紹介です。
今回は、主に昔から食べられている伝統的なお菓子を中心に紹介します!

 

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「ミアン」

茶葉であるミアンを使った、伝統的なおやつ。
青唐辛子、エシャロット、ショウガ、ライム、ココナッツフレーク、ピーナッツ、干しエビなどの
具材をと、甘さとスパイス感があるソースをかけ、葉っぱで包んで食べます。

生の葉のミントのようなさわやかさ・茶葉の渋さ、中の具材の味の酸味や塩味、ソースのスパイス感と甘味が見事に混ざり、これぞまさにタイ料理!なおやつ。
チャンスがあればぜひ試してください。

 

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「カノムモーゲーン」

タイ焼きプリン、と言えば伝わりやすいでしょうか。
しかし、中身に揚げ玉ねぎとラードが入っていて、なんとも不思議な組み合わせ。
少し味の癖が強いです。

 

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「タゴー」

ココナッツミルクのプリンのような層と透明なゼリーのような層で2層になった
ゼリーのようなプリンのような。。。
バナナの葉で囲って蒸してあります。
味はまさにココナッツといったところ。
中にはコーンが入っていたり、タピオカだったり、バリエーションがあります。

 

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「カオトムマッド(お粥縛り)」

甘く炊いたモチ米でバナナを挟み、バナナの葉で包み縛ったものを蒸したお菓子。
バナナが少ししょっぱく味付けされていたので、甘味が引き立ちます。
もっちりむちむちしていて少し重いお菓子です。

 

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「カオラーム(ご飯の竹蒸し)」

もち米とココナッツミルクを竹筒に入れて蒸し焼きにしたもの。
竹の香りに加え、焼いているので香ばしさもあり、なつかしい味。
このおやつ以外では、ココナッツミルクの代わりに水で炊いて
ガイヤーン(焼き鳥)と一緒に食べたりもします。

 

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「カオニャオナーサンカヤー」

一発で名前を言えますか?
もち米に、蒸したカスタードを塗り、バナナの葉でくるんだおやつ。
カスタードは、アヒルの卵・ココナッツミルク・パームシュガー(ココナッツの砂糖)からできていて、エスニック料理独特の臭みが少しあります。

タイのお菓子 その3へ続く

タイのお菓子 その1

最近はタイ料理屋が日本で多くなりましたね。

須藤商会のinstagramアカウントでは、ときどき
タイ料理の写真をアップしています。
今回は弊社スタッフが滞在中に出会った

「タイのお菓子」

というテーマで、お菓子(果物・デザートなど)をいくつかご紹介します!

タイではデザートが日常的に食べられています。
レストランに行くと、デザートも含めて食事してる方が日本より
多い気がします。

旅行ではなかなか食べられない、現地に長期滞在しているからこそ
出会えるお菓子なども載せますよ!

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「カオニャオ マムワン(もち米とマンゴー)」

とても有名なデザートで、ココナッツミルクで炊いたモチ米と、マンゴーの組み合わせです。
ごはんと甘いものの組み合わせなので、日本なら、おはぎのような存在でしょうか。

マンゴーとココナッツミルクでダブルで甘いです。
時々かかかっているナッツのしょっぱさが、甘味を際立ててくれます。

 

 

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「グルアイ トー(揚げバナナ)」

バナナをココナッツオイルで揚げたもの。
ころもに米粉を使っているようで、いつもサクサク。国民食並みによく食べられてます。
店内で揚げていることが多いので、出来たてが食べられます。

よく買うお店は、どこかの企業の書類を再利用。
書類を折って作った紙袋に入れてくれますが、その書類
いつ見ても内容が重要な気がしています。。。(情報漏洩?気にしない)

 

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「ナムケーン サイ(氷入れ)」

直訳すると「氷を入れる。」
あまい具入りスープにかき氷を入れたデザートです。

日本のかき氷は氷を食べますが、これは、かき氷を崩してスープとかき混ぜ冷やして食べます。
なので、氷を入れる、なのでしょう、おそらく。

具やスープは色々あります。写真のスープはヤワラ―(中華街)で食べたもの。
珍しくレンコンや豆が入ってました。
このデザートもレストランや屋台でよく見かけます。

タイのお菓子 その2へ続く

アンパワー(Amphawa)水上マーケット その2

アンパワー水上マーケット観光の続きです。

夕食を済ませ、水上マーケットを散策しました。

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お店は川岸沿いに並んでいます。

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食堂やお土産屋がほとんどです。
川を見ながら食事もできるお店も。さながらテラスです。

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川岸は策が無いので、踏み外せしたら川へ簡単に落てしまうような場所です。

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船上で商売する方も少ないですが居ました。

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カラオケがあり、自身の歌声を大音量で水上マーケット中に轟かせることができます。
かなり自信がないと出来ないと思います。
歌ってる方は大変満足した面持ちでした。

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観光船に乗ると大量の蛍が観れるそうです。
残念ながら今回は行きませんでした。

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アンパワーの名物は、プラトゥーという海水魚と、ポメロという果物です。
プラトゥーは頭が折られ、前かがみのような状態で販売されてます。
この形は血抜きのため、梱包上の問題、名産という印、など諸説あるそうです。

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特徴的な形なので、人形やキーホルダーなどがありました。

ポメロは日本ではあまり見かけませんが、グレープフルーツの味を少し薄くしたような果物です。
私は好きなのでよく食べます。いつか紹介します!

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今回はスタッフに連れていってもらいましたが、観光用のミニバスなどのアクセス手段があると思います。
観光地としては物価が安く、コスパが良いと思いますよ。
バンコクにいらした際、ぜひ立ち寄ってみてください。
※金〜日曜日の15時〜21時が開催時間(2017年3月現在)

アンパワー(Amphawa)水上マーケット その1

先日、出荷後にタイのスタッフ一同に連れられ、アンパワー水上マーケットに行きました。
バンコク市内を日曜の夕方に出発、車で約一時間半ほどで到着です。

水上マーケットは、昔は生活必需品の買い物の場として至る所にあったようですが
今は観光地として残っている箇所がほとんど。
その数ある水上マーケットの中でもアンパワーは物価が安く
バンコクからも近いので、バンコクの人たちからは人気の場所です。

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日曜だけあって、人が溢れてます。

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夕飯はこのお店でいただきました。
今回、辛いのは避けたかったのですが、
「この店の名物はカレーだよ」
そう言われて、食べないわけにいきません。

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ご飯や米の麺(クワッティオ)をベースにして
上にかけるものを選ぶ方式です。

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豚肉の煮込みと、グリーンカレーにゆで卵をトッピング。
※卵は半熟ですが、本来は日本のように生で食べる文化がない為
危険度は高いです。外食文化の流れで最近は半熟が多くなってきましたが
来タイの際はお気をつけください。ちなみに私は気にせず食べました。
タイのグリーンカレーはホーリーバジル(ガパオ)感が強く出てます。
というより、タイ産のホーリーバジルが香りが強いです。(パクチー同様)
それでも他のスパイスや調味料同士で味の喧嘩がなく、絶妙なバランスで美味しかったです。

夕食後は、いよいよ夜の水上マーケット散策です。

次回に続きます。

タイの夏

サワディーカップ(こんにちは)
いま、タイは夏真っ只中。
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あと数週間もすれば外が歩くのも困難な時期になるのです。
(最高気温40度超えます)

赤道に近で年中暑いタイも、季節があります。
1月が一番寒い季節で、数日は長袖を羽織る日があるぐらい。
4月は一番暑いので、約3ヶ月で急激に気温が変わります。
その後、雨季となり、気温が少しずつ下がっていく、というサイクルです。

日本同様で夏休みがあり、今(3月〜4月)がちょうどその時期になります。
日本向けに花を出荷している我々は休みなく稼働するのですが
学校は約1ヶ月間休みになり、4月の初旬にはソンクラーン(水かけ祭り)で
大方の企業も休みになります。

Farmachine Technologyの社長の親戚の子も夏休みを利用して
バンコクに遊びに来ていてます。
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またこの時期は、美味しいマンゴーが取れる時期です。
スーパーなどでは安くて美味しいマンゴーで溢れます。
家の裏庭にマンゴーの木が自生していて、そこで取れたマンゴーを
家前で売る姿も見かたり、植物の豊さを実感することができます。

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日本で食べられるものより格段に甘くて美味しいマンゴーにありつけます。
ここぞとばかりに、食べておきます。

農家の見学会

先日、日本国内の生花店で働く方からタイのパッキング工場と農家を見学したいとご連絡頂き、その後バンコクにいらしたので、ツアーを実施してきました。

熱心な農家では栽培方法や品種交配の考え方などを教えてもらいました。
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遅い時間に行った農家は、適当に見て周ってくれと言われました。
(朝早い作業が多いので、夕方以降はお休みモードになる農家が多いです)
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こちらの農家は情報が少なく、常に取引をしている会社や農家同士コミュニティーを通さないと
連絡先や農場が見つからないことがよくあります。
(農場には看板がほぼ無く、栽培所を見つけても連絡先が判らないことも多々)

最後はタイスキチェーン最大手のMKでタイスキを食べてもらいました。
日本にも出店してますが本国の方が断然美味しいです。
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是非皆さんもバンコクに来る機会がございましたらご連絡くださいね。