チャックワンファームとチャックワンオレンジ

 
チャックワンファームとチャックワンオレンジ。
この兄弟(姉妹?)を並べて写真を撮ってみました。
ピンクとオレンジ、主役級の色同志でも、さすが兄弟(姉妹?)違和感ありません。
ランというとちょっと大人好みのお花。
でもこのピンクとオレンジ色は甘~い感じ。
おとなかわいいアレンジに こんな組み合わせ いかがでしょうか?

チャックワンオレンジ(アランダ)

チャックワンオレンジのご紹介です。
 
チャックワンファーム(ピンク色)のオレンジ色版。
かわいらしい丸い花びらの形で、茎の下のほうについている花は大きめです。

ぱたっと全くなくなってしまう時期もあるのですが、見つけたらラッキーと思って買ってみてください。
ちょっと濃い目のオレンジ色ですが、この色味の花ってあまりほかにない気がします。
緑色とあわせると爽やか系、黄色系とあわせると秋の雰囲気にも見える便利なオレンジ色です。

ルーシー(モカラ)

新しい種類のモカラです。
お花がタイから届いたときにはまだ名前がついていませんでした。
なので、お花の横のネームカードは白紙のまま。
しばらくしてから届いた名前は、「ルーシー」。
少しずつ出荷も始まっています。   
まだ稀少価値ありです。

濃い赤色の丸弁です。
明るい赤というより、ちょっと黒っぽさもある大人びた赤。
1輪1輪はそんなに大きくないけれど、1本に15輪かそれ以上 とにかくたくさんのお花がついています。
色のインパクトも強く、いろいろなものと合わせたときにも存在感を発揮しそうです。

下の写真はかなり光を当てて、花びらの色が光を透かしたような写真です。
パッと見の印象は、この上の画像の方が色の感じが出ています。
いずれにしても高級感のある赤。
いろいろに使えそうで、楽しみな品種です。

クリスティーン 夏のピンク

 クリスティーンのピンクは 透明感のある蛍光ピンク。
少し離れた所からみても目に入る色で、やさしい色だけれど場がパッと明るくなるような強さも持っています。

夏にピンクばっかりだと暑苦しい感じ?かと思いきや
蛍光色っぽさが花びらの透明感を感じさせ、ガラスの花器で水が見えるように生けると、クリスティーンがなにかガラス細工のような爽やかさです。
春のほっこりしたピンクとも違った、爽やか系のピンクです。

クリスティーン(アランダ)

 ちょっと蛍光色がかった、でもとても上品なピンク、クリスティーンのご紹介です。

蛍光ピンクというとあわせる花材を選ぶような気がしますが、このピンクはやさしい蛍光色。
白っぽいグリーンから暗いグリーンまで、いろいろなグリーンや花材とあわせることができます。
はっきりした色ではありますが、派手でなく、エレガントな雰囲気です。
少し細めの花びらが、くるくると少し巻いたような形になっていて、すこしコケティッシュな感じでもあります。

ディープブルー(アランダ)

 すごくシックな色合いのアランダのご紹介です。

全体的にブルー(というか紫)で、縁のあたりに向けてほんのりうっすら茶色がかった花弁。
ディープブルーという名前ですが、色の雰囲気で言うと「ダスティーパープル」と呼んでも良いような・・・
光の加減でも見え方が違う、ちょっとミステリアスな色。


花弁は大きめ、肉厚でしっかりとしていて、花もちがとてもよく、長く楽しめる種類です。