この色のデンファレは何種類もありますが、その中でも大輪のほうだと思います。
ふっくら丸みを帯びた花の形です。
大きなアレンジに使っても、1本ずつでも、存在感を発揮します。
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シャロンとサルクレッド
乾いた雰囲気の流木とあわせると、色も形も一層引き立ちます。
シャロンの「顔」もはっきり見えます。
アユタヤの生産者から届くシャロンは、依然ご紹介したデンファレ「サルクレッド(下の写真)」とおなじ生産者だそうです。
そう思ってみると、シャロンとサルクレッド、ちょっと高級ある質感には共通点があります。
シャロン
初登場 シャロンのご紹介です。
初登場といっても、雰囲気的にはアンナやアンニナに似ています。
花型は少し違いますが、色味は似ていますね。
アンニナはお花の真ん中あたりの白い部分がもっと多いのですが、
こちらは全体的にえんじ色です。
アンナやアンニナが品薄の時期にも、シャロンを思い出してくださいね。
サンライズをもう一度ご紹介
以前ご紹介した大輪系のモカラ、サンライズですが、
うつむき加減の花付きを生かすには?大輪系としてもっともっと活用できるのでは?と考えながら
再度のご紹介です。
うつむき加減がこの花の良さとも思うのですが・・・
いろんな方向から活用を考えてみたいと思います。
アンジーという名前は・・・
深い赤紫色のアンジーを白バックで撮影したら、まるで影絵のように見えます。
かなり深いエンジ色ですので、コントラストを強く撮ると、余計に渋めな赤に見えます。
アンジーという名前から、「アンナ」や「アンニナ」の姉妹かなと思われがちですが、この名前はアンジェリーナ・ジョリーをイメージしてつけた名前だそう。
アンナやアンニナのような白から赤紫のグラデーションでなく、全体が濃い赤紫でかなりシックな印象。
大人の女性に好まれそうな、デンファレです。
アンジー
赤紫のデンファレ、アンジーのご紹介です。
以前ご紹介した「サクルレッド」に似た色です。
花型と花びらの質感がちょっと違いますが、「サクルレッド」と同じような用途で使うことができます。
シックな印象の深い赤紫のアンジーは、これからのシーズンにさらに利用の幅が広がりそうです。