たっぷりとお花が咲いているモカラは、花束やアレンジメントによってはお花を少し外すことがあります。そのまま活けていても、だんだんに枯れてきたお花を取り除いて、きれいなお花だけを残すこともよくあります。
わざわざコサージュにしたりしなくても、そのまま飾ってもかわいらしいものです。
夏の人気もの、多肉植物との組み合わせもおススメです。
オブジェのように自由に飾ってみてくださいね。
たっぷりとお花が咲いているモカラは、花束やアレンジメントによってはお花を少し外すことがあります。そのまま活けていても、だんだんに枯れてきたお花を取り除いて、きれいなお花だけを残すこともよくあります。
わざわざコサージュにしたりしなくても、そのまま飾ってもかわいらしいものです。
夏の人気もの、多肉植物との組み合わせもおススメです。
オブジェのように自由に飾ってみてくださいね。
引き続き ムーンライトイエローの和風トロピカルな花束です。
ブルー系の花、数種類と束ねました。
一番濃い色は、トルコギキョウセレブブルー。しょうぶは紫雲、小花はギリアです。
黄色と補色関係のブルーとの組み合わせで、お互いの色を引き立てあっています。
ラッピングは白のペーパー、リボンは紺色で。
熱帯カラーの赤色、黄色、緑色のトロピカルカラーも良いですが、黄色とブルーのさわやか系トロピカルもいかがですか?
トロピカルなイメージの強いモカラですが、母の日も過ぎ新緑に向かう今の季節、初夏の和風素材とあわせると、ちょっと和風のさわやかなトロピカルになります。
ムーンライトイエローの にごりの無いクリアな黄色は、パープル、バイオレット、水色などの青系の花ととてもよく合います。
菖蒲「紫雲」とポリシャス。どちらもムーンライトイエローを引き立てています。
前回ご紹介した黄色系のアレンジメントですが、バックボードの色を変えて、ムーンライトイエローの黄色の色合わせの相性を見てみました。
明るいグリーンはどんな色でも引き立てます。もちろん黄色ともしっくり。
なんとなく春めいた黄色に見えます。
黄色の花を同じ黄色のバックボードに置くとどうでしょう?
間に入ったグリーンでバランスがとれ、意外に黄色の花色を強調しています。
同じ黄色が夏のコーディネートに見える気がします。
突拍子が無いようですが、赤系のバックボードで黄色を見てみると、、、
温かみのある黄色に。
黄色の反対色、ブルー系との組合せは黄色がくっきり浮き上がります。
黄色い花がシャープでカッコよく見える気がします。
まわりにある色で同じ色の印象が変わります。
とりわけ黄色は、他の色との組合せ次第で変幻自在に楽しめます。
ムーンライトイエローをはじめ、サイアムゴールドやサンセット、ビッグイエローなど、使いやすい黄色系のモカラはほかにもいろいろ揃っています。
直径40センチほどの大きめのリングアレンジです。
ぎっちりとお花を入れるとなると、案外たくさんのお花が必要になりますが、切り分けてふんだんに使えるモカラがあると余裕な気分。切り分けて、お花が重なるように贅沢に使うことができます。
テーマ色を決めて仕上げるアレンジメントを作るときに、本数をあまり気にせずに使えるモカラやデンファレは心強い素材です。今回使用した黄色系はもちろん、ピンク系、白系、赤・エンジ系、パープル・バイオレット系、グリーン系など、使いたい色がだいたい揃っていますよね。
季節ごとに数が少なかったり手に入りにくい品種はあるものの、ほとんどの色系統で数種ずつはあるので、雰囲気を変えずに代替品種が見つかります。
お探しの色、足りなかったらモカラでご一考を。
ムーンライトイエロー1本と、バラ「ロマンティックアンティーク」の花束です。
平らに大きく開くバラはちょっと平面的になってしまいがち。
花のつき方が立体的なムーンライトイエローを1本入れて変化をつけました。
先っぽの花までしゃきっと咲いています。