トンボの羽のように細い花びら、ちいさいプロペラのような花形が軽やか。
タンガリンのオレンジ色は、軽く赤いスポットの入った深みのあるオレンジ色。その名のように柑橘のジューシーなオレンジ色を連想させる花色です。主役に脇役に、1本でもたくさんでも使いやすい花色&花型です。
仕事テーブルにちょこっと。
お化粧コーナーのまわりに数本。
花屋さんの店先でもこのオレンジは目を弾くこと間違いなし。
夏の元気色、タンガリンです。
トンボの羽のように細い花びら、ちいさいプロペラのような花形が軽やか。
タンガリンのオレンジ色は、軽く赤いスポットの入った深みのあるオレンジ色。その名のように柑橘のジューシーなオレンジ色を連想させる花色です。主役に脇役に、1本でもたくさんでも使いやすい花色&花型です。
仕事テーブルにちょこっと。
お化粧コーナーのまわりに数本。
花屋さんの店先でもこのオレンジは目を弾くこと間違いなし。
夏の元気色、タンガリンです。
夏の暑い時期は、生花(切花)を飾らずに観葉植物を飾る方も多いですよね。
観葉植物だけでなく、切花を少しだけプラスして置くと、なんとなくナチュラル、ちょっと華やかな感じで雰囲気が変わります。
アイビーとグリーンのデンファレ ブラナジェードであえてのグリーンマジックです。
同じくアイビーにオレンジのタンガリン。
ミニ観葉植物やハイドロカルチャーを飾る方も多いですよね?その近くに1本でも色をプラスすると、ちょっと明るくなります。夏場におすすめです。
タンガリンには香りがありません。
何か似合う香りがないかな。。。と考えて、スプレーのストック「イエローカルテット」を選びました。
クリーム色もタンガリンとピッタリです。
かつてのストックは1本に花がたくさん密集していましたが、スプレーのストックは1本が5本くらいに枝分かれして、密集度もほどほどで、切り分けもできて花束にもアレンジにも使い勝手の良いものがあります。
タンガリンとストック、両方ともラインフラワーですが、香りをプラスしたい時によい相棒となりそうです。
タンガリン・ストック「イエローカルテット」・アイビー
どっと雪が降ったり、急に4月中旬の気温になったり。
例年になく、気候に振り回される冬でしたね。
南国タイから届くモカラやアランダにとって、日本に届いて急に寒いということはあまり理想的なことではありません。
そんな性質を逆手に取れば、暖房の部屋でも機嫌よく長持ちしてくれるお花ともいえます。
花弁が細く、軽いせいか、しおれて下を向いてしまうということが少なく、長期間パリッとしています。
どのくらいの期間頑張ってくれるか、3月24日から実験しています。
茎のまっすぐなタンガリンを少しひらひら、ふわふわした春の花とあわせました。
1年中しっかりと咲いているタンガリン。
使いたい時にいつでも手に入りやすいからこそ、季節の花とあわせたいですね。
この変わった形の花はラナンキュラスです。
モロッコシリーズのオレンジ「ハッドゥ」
濃いオレンジと淡いオレンジの2色使いが、タンガリンと共通点があります。
こちらもまだ珍しいラナンキュラス ラックスシリーズの「ムーサ」。
ちょっとゴールドがかったシフォンのような光沢があります。
スプレーのラナンキュラスですが、つぼみの小さい花もしっかりと開きます。
個性的な花とのコンビネーションも意外ににOKなタンガリンです。
細いみかん色の花弁のタンガリン。
みかん色に赤いドットが入っていることで、遠くから見ても寝ぼけずはっきりとした印象のオレンジ色です。
チューリップやラナンキュラスなどの春のオレンジ系と一緒に生けても負けない存在感があります。
一輪一輪の花の形のかわいらしさを見せるように1本ずつ飾ることもおすすめですが、
たくさんまとめて飾って色のインパクトを見せるのもおすすめです。
上から下まで色が入るので、にぎやかです。
秋の少し乾いたオレンジと違って、春のオレンジは瑞々しく飾りたいですね。
タンジェリンオレンジ色の鮮やかなモカラです。
細い花弁に濃いオレンジのドットが入っています。
黄色のモカラやアランダはたくさんありますが、同じトロピカルカラーでも明るいオレンジは意外にあまりみないので、とても便利に使えます。
下の写真は3種類のらんを並べて写真を撮ったものです。
奥のピンクは「カリプソ」
真中が「タンガリン」
手前の黄色が「タミー」です。
それぞれ個性のはっきりした色味ですが、
並べてみるとキャンディのようなポップなイメージです。