アンナ(デンファレ)のご紹介

 いまさら。。。ですがアンナのご紹介です。

ソニアよりほんの少し明るい赤紫です。
と言っても気象条件や肥料でも微妙に色は変わります。
離れてみれば、アンナかソニアか、あまり違いを感じないので、アンナが足りない時や、逆にソニアが足りない時にも使えます。

根強い人気で周年で大活躍です。

ソニア(デンファレ)のご紹介

デンファレ界のスーパースター、ソニアのご紹介です。

定番中の定番、おなじみのソニアです。

迷った時のソニア、困ったときのソニアと言ってもよいくらい、デンファレ界の頼れる存在です。この人気は日本だけのものではなく、中国やヨーロッパでも同じだそうです。


バランスの良い花付き、花姿。1年中安定して流通しています。

黄色とピンクの2色使い


ピンクと黄色の花、主役っぽい花を組合せることはあまりないと思うのですが、モカラの場合は数色同時に使うのもおすすめです。
トロピカルな感じも、ポップな感じも組み合わせ方で自由自在です。

季節によって入荷している品種に違いもありますが、ピンクや黄色、オレンジなど定番色の品種のどれかはたいていありますし、組合せには事欠きません。

モカラの数色使い、お試しください。

ライラックブルーのテーブルアレンジメント

ライラックブルーをふんだんに使ったテーブル。
前回はセラドン焼きとあわせましたが、今回はガラスの器との組み合わせです。

ライラックブルーはアンティークのガラスの金魚鉢に生けています。
花と一緒に水を見せる感じ、水が反射してグラスが光ります。
下の写真は間違い探しのような似た写真ですが、白のクチナシとグリーン(シッサス)を増やしました。ちょっとだけゴージャス感を出してみました。
葉っぱのないモカラはあわせるグリーンによってがらりと雰囲気を変えることができます。

セラドン焼きとライラックブルーのさわやかなセッティング


前回に引き続き、タイのセラドン焼きのセッティングにモカラをあわせたテーブルセッティングです。
今回はさわやかシックな雰囲気に仕上げました。
セラドン焼きの淡いグリーンはどんな色とも相性がよさそうです。

今回使ったのは、ライラックブルーとパープルのバラ「リトルシルバー」&エレガントな八重のガルデニア。

キャンドルの光で夕方の雰囲気でも素敵です。

セラドン焼きとモカラのセッティング


タイのセラドン焼きは、緑がかった淡いブルーの陶器です。
この色が華やかなモカラのピンクや黄色にとてもあいます。
ピンクはおなじみ人気者の「カリプソ」です。
黄色のモカラは「ムーンライトイエロー」。
一見、合うのかな?と思われるような蛍光ピンクと黄色ですが、一緒に使うとポップで楽しい雰囲気が出ます。

ピンク×黄色のモカラの2色使い、夏っぽいしつらえにぜひお試しください。

ノーラブルーとグレイラタンのバスケットアレンジ


大きな活け込みにどっしりした陶器は定番ですが、夏の花活けには少しでも涼しげに見えるバスケットをよく使います。
大きさがあるアレンジメントには 土台部分の軽やかさも大切です。
夏にはガラス器も素敵ですが、水の汚れが見えやすく、メンテナンスとメンテナンスの間の微妙な時間の不安を考えると、毎日水が取り換えられない環境下では使いにくい場合もあります。

よく見かけるブラウンの籐のバスケットはどな花にも似合う万能選手ですが、
私はよくグレイの籐バスケットを使います。
籐かごのナチュラル感が出過ぎないので、ちょっとスタイリッシュな場所にも馴染みます。
花色もどんなものともあわせやすいですよ。