小さめの花束に切り分けたモカラを入れるのもおすすめですが、せっかくのラインフラワーを切らずに生かして、縦型のちいさめ花束もおすすめです。
小さい花束というと丸っこくまとめたものが多く見られますが、
花の形によっては縦型花束は活ける際にも使い勝手がよいものです。
そのまま活けたり、ばらしていくつかの一輪挿しに活け分けたり。。。
ラッピングも縦型に組んだ花束にセロハンでできた袋(クリスタルパック)をかぶせてちょっと立体的に襞をとり、リボンで留めるだけ。
上部の両角に蒸れ防止の穴を空けて出来上がりです。
長いままのモカラに台紙を付けてラッピングしても簡単でちょっとおしゃれ。
モカラで一味違った小さい花贈り、いかがですか?
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小さな花束にモカラをどうぞ
レオナを1/2本ほどに切り、ちいさな花束にいれました。
1/2本でも花が3~4輪は付いていますので、華やかになります。
ちょこっと活けに人気のプチブーケですが、色の種類がたくさんあるモカラやデンファレをアクセントに構成するとバリエーションが広がりますよ。
ほんのり秋色のレオナ
ひさしぶりにレオナのご紹介です。
この品種の特徴は、何と言っても花びらの先にポッとブラウン系のほお紅をさしたような微妙な色味です。
少し暗めの花やレッドダッチェスのような銅葉にもなじみがよくて、トロピカルフラワーといっても、秋を感じさせる黄ニュアンスのある黄色です。
サンライズの籠花
サンライズとグリーンだけで作ったバスケット。
色のあるお花はサンライズだけで、あとは
水下がりのないアメリカアジサイ「アナベル」
フウセントウワタ
リキュウソウ
です。
まるでバンダのように1輪1輪が立派なサンライズ。
45センチ幅のワイヤーバスケットに6~7本で、いっぱいでした!
ミニーブーケにもサンライズ
花屋さんの店先の定番になったミニブーケ。
手ごろな大きさと価格で、プレゼントに添える花や、お土産に添える花として人気がありますね。
ミニブーケのメインフラワーといえばガーベラやバラが多いようです。
今回はサンライズを3本に切り分けて、数種類の草花と小さく束ねてみました。
小さなブーケには、ラインフラワーが切り分けられて便利です。
一輪の花の存在感も十分です。
モカラの色バリエーションは、様々なミニブーケに使えて便利です。
さわやかサンライズ
暑くてじめじめ、お花にとっても厳しい季節がやってきました。
どんなお花でも水替え、花瓶洗浄が欠かせません。
お花によってエチレンに対する感受性が高いもの、導管から入るバクテリアに弱いものなどいろいろですが、ランの類は比較的どちらに対しても強さを発揮するようです。
どんな花でもこう暑いとこまめに水替えすることが大切ですが、深水も必要ないので、水替えもラク。
オレンジ色が人気のサンライズ。
比較的通年で手に入ります。
夏のサンライズはグリーンとだけあわせると手入れの手間も少なくてすみます。
花傷みのスピードが違うお花とあわせるより、いっそお花はサンライズだけにして、持ちの良いグリーンとあわせてみました。
この時期出回っている青い果物や実ものとも相性が良いです。
果物は通常エチレンの発生でお花の傷みを促進してしまうものですが、未熟な青い実ものはエチレンの発生がまだ少なく、花傷みの心配が少ないので安心です。。
グリーンのテーブル
形の違うグリーンを何種類か組み合わせてグリーンが主役のテーブルというのも夏に似合います。
斑入りのホスタ(ギボウシ)、つるものとしてシュガーバイン、敷物のようにも使える大きい葉としてモンステラ等々・・・
テーブルセッティングとしてはグリーンだけでも十分お料理を引き立てますが、楽しい雰囲気を作るために1種類だけ色のあるお花を入れました。
ざっと数本投げ入れただけでも明るさが出ます。