タイのお菓子 その2

前回に引き続き、タイのお菓子の紹介です。
今回は、主に昔から食べられている伝統的なお菓子を中心に紹介します!

 

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「ミアン」

茶葉であるミアンを使った、伝統的なおやつ。
青唐辛子、エシャロット、ショウガ、ライム、ココナッツフレーク、ピーナッツ、干しエビなどの
具材をと、甘さとスパイス感があるソースをかけ、葉っぱで包んで食べます。

生の葉のミントのようなさわやかさ・茶葉の渋さ、中の具材の味の酸味や塩味、ソースのスパイス感と甘味が見事に混ざり、これぞまさにタイ料理!なおやつ。
チャンスがあればぜひ試してください。

 

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「カノムモーゲーン」

タイ焼きプリン、と言えば伝わりやすいでしょうか。
しかし、中身に揚げ玉ねぎとラードが入っていて、なんとも不思議な組み合わせ。
少し味の癖が強いです。

 

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「タゴー」

ココナッツミルクのプリンのような層と透明なゼリーのような層で2層になった
ゼリーのようなプリンのような。。。
バナナの葉で囲って蒸してあります。
味はまさにココナッツといったところ。
中にはコーンが入っていたり、タピオカだったり、バリエーションがあります。

 

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「カオトムマッド(お粥縛り)」

甘く炊いたモチ米でバナナを挟み、バナナの葉で包み縛ったものを蒸したお菓子。
バナナが少ししょっぱく味付けされていたので、甘味が引き立ちます。
もっちりむちむちしていて少し重いお菓子です。

 

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「カオラーム(ご飯の竹蒸し)」

もち米とココナッツミルクを竹筒に入れて蒸し焼きにしたもの。
竹の香りに加え、焼いているので香ばしさもあり、なつかしい味。
このおやつ以外では、ココナッツミルクの代わりに水で炊いて
ガイヤーン(焼き鳥)と一緒に食べたりもします。

 

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「カオニャオナーサンカヤー」

一発で名前を言えますか?
もち米に、蒸したカスタードを塗り、バナナの葉でくるんだおやつ。
カスタードは、アヒルの卵・ココナッツミルク・パームシュガー(ココナッツの砂糖)からできていて、エスニック料理独特の臭みが少しあります。

タイのお菓子 その3へ続く

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